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サイクロン掃除機の変なフェールセーフ
ウチの掃除機には不思議な、理解しがたいフェールセーフ機能がある。
いわゆるサイクロン式でゴミカップを赤丸の部分に取り付ける(シャープ製。リンク先は最新機)。また充電式なのだが、電源を直接とることもできて、それは黄色丸の部分に差し込む。黄色丸の部分にはふたが付いていて、ふたを開けなければ電源コードは差し込めない。
問題のフェールセーフは電源コードのふたに付いている。
ふたを閉めれば、充電式掃除機として使えるのであるが、開けたままでは、充電池が機能せず、なにも動かないのである。
初めてこれをやってしまったとき、「買ったばかりなのに壊れた」と思って、あやうくサポートに電話するところだった。
一方で、フェールセーフが付いていないのが、ゴミカップである。
ゴミカップを付け忘れた状態でも、掃除機の電源が入ってしまうのだ。おかげで、カップなしで掃除して、あらかた終わったときに「ありゃ、ゴミカップないじゃん。やり直しだよー」ということが何回かあった。やり直しどころか、ゴミを部屋中にまき散らしていたのだ。
フェールセーフの付け方が逆なのではないか?
- ゴミカップが付いていないときは、動かないで欲しい。
- 電源コードがなければ、ふたがどうであろうと、充電器に切り替えて欲しい。
10:53 午前 in Science |
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はじめまして。
こういうインターフェースをデザインするのって難しいですよね。
というかそれもまたデザインだって言う意識が欠けているのかも?
まだまだへたくそなものが多いですね。
Posted by: yagik at 2023-03-21 04:44 午後