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2022-04-13
リモコンには日本語を書いてくれ!
Jakob Nielsen博士のAlertboxから
なぜ消費者向け製品のユーザ体験はよくないのか(2004年3月15日)
自動車と家電製品がニールセン博士の標的になっている。
実家にYAMAHAのAVアンプ DSP-AX シリーズがあるのだが、いまだにリモコンが使いこなせない。4×10列くらいの小さなボタンが整然と、なんの強弱もなく並べられ、かつ日本語が一切書いていない!というシロモノだ。
とはいっても旧型製品だ。そろそろ、日本語のリモコンもあるじゃろ、と先日ヤマギワに赴いたがやはりない。店員に聞くと、日本語が書いてあるのはローエンドか、セットだけらしい。ハイエンド→高級感→英語という連想らしいのだ。安直なイメージをいつまでも持ち続けるのは、メーカーはもちろん悪いが、消費者にも少々責任がある。
我が家にはもうひとつ東芝のA-F40G1という生産終了品がある。このリモコンは一時停止ボタンが異常に小さい!録画神が降臨する前の製品なので、呪われているのかも知れない。
10:40 午前 in Invention |
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