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LIBRIe と Timebook Town の重 DRM に異議あり
後藤貴子の米国ハイテク事情を参照して。
Timebook Townという電子書籍店がある。ソニーのLIBRIe〈リブリエ〉(販売価格4万円くらい)で読める電子書籍をダウンロードできる。
Timebook Town などまさに重DRMだと思う。
ダウンロードした書籍は2カ月間読むことができる。2カ月経つと自動的に消去される。
定価(税込)では基本月会費が 210 円、1冊につき 315 円。2冊以上買えば文庫本よりは若干安い勘定だが、文庫本のように保有権があるわけではないので、価値は相殺される。
コンテンツ不足は言わずとしよう、だがこれは言わせてもらう。我慢できない。
- ヘビー書籍購入者は”積ん読”が多いデス。
- 2カ月で読み切れ!なんて時限付きじゃ安心して買えないデス。
- 活字中毒者は保有したいんだよ。本棚に並べたいんデス。
あえて、このモデルで行くって言うなら、こうしてくれない限り私は加入しません。
- 2カ月の時限をのばさないなら、2冊あたりもっと安くする。
- 期限の更新を可能にする。更新費用は 1 割程度。
- 購入済み書籍の表紙やあらすじのライブラリを作れるようにする。
- クラブ会員に LIBRIe の購入特権を与える。
なんにせよ、厳しすぎ。権利ばかり主張してると嫌われますよ。
05:58 午後 in Invention |
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