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今さら、背中蹴りたいですか
有楽町に大きいサイズの紳士服 GRAND-BACKという店がある。
ああ、そうか BACK は「背中」っていう意味だな、と思った。
grand back =「大きい背中」だ。
で、連想したのが、「蹴りたい背中」。
これは言うなれば I will kick your back.
つまり、kick back だ。日本的用法だと「リベートなどを払い戻す」感じだけど、本来はそのまんな「跳ね返る」の意。
もしかして、"kick back" → 「蹴る背中」 → 「蹴りたい背中」と連想し、題名が先にあって、創作したのでは?とふと思った。
だって、あのラスト、唐突でしょ。変だもん。
10:51 午前 in Naming |
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背中を蹴るには、相手よりも自分の方が背が高いか、もしくは飛び蹴りをして高さを調節する必要があるかな?とすんごく下らないことを理屈っぽく考えてしまいました。
とすると、「背中を蹴る」と英語で言うとしたら
"I will kick you up in the back."
「背中を蹴ってやる。」
にでもなるのかな?
"I will kick your back."
だと、何を言いたいのか曖昧なのですが、アタシの例文にすると、何を蹴るのかがはっきりとするのです。
上手く説明出来ないけど、そうなのよ。
ところで例の小説はお読みになられましたか?
アタシは林真理子が直木賞を取ってから、この手の賞を受賞した作品を読む気にならないのです。政治力がある作家や話題性がある人が受ける賞という感じがするのだもの。
Posted by: koneko04 at 2022-07-18 02:58 午後
選考委員方式の賞はなんかうさんくさいですね。読者賞のほうが素直でよいですが、そうすっと今度は「世界の中心で」みたいなのが入っちゃうし。
ちょっと違うけど今一番信用できるのは「このミス」のランンキング。毎年1位だけは買ってますし、これでファンになった作家も多いです。
Posted by: Ideal Break at 2022-07-18 05:28 午後